老人看護専門看護師の業務と学習内容

老人看護の仕事は、高齢者の病の苦しさや老いに対する問題に直面するため、精神的なタフさが必要とされます。
そして、認知症が進行し、看護が困難な患者に対して、他の医療スタッフとコミニュケーションを図りながら、看護体制の見直しを検討します。
また、患者の生活の質を上げるために、歯科衛生士や理学療法士ともコミニュケーションを図りながら、口腔ケアやリハビリについても検討します。
ケアマネージャーや介護士や保健師、理学療法士を交えたケアカンファレンスでは司会進行役を務めることもあるでしょう。

老人看護専門看護師の役割とは?

老人看護専門看護師には、治療の方法を検討する時に、本人や家族と担当医師との間で調整的な役割を果たすことも求められます。
また、一般者向けに、高齢者の病気への理解をしてもらうための講義をするという仕事もあり、高齢者に愛情をもって、接することの重大さを、後輩の看護師に引き継いでいくという役割もあります。

老人看護専門看護師になるには?

老人看護専門看護師になるためには、教育基準カリキュラムにおいて、CNS共通科目8単位以上を取得し、さらに、専攻分野共通科目・専門科目からの単位取得も必要になります。
そして、病院や施設・在宅・認知症の老年看護に関する科目のうち、2科目を選択し、4単位、さらに老年健康生活評価・老年と家族の看護・老年サポートシステム・老年保健福祉政策に関する4科目のうち、8単位の取得をしなければなりません。
さらに、実習科目の6単位も必要であり、トータルで26単位が、老人看護専門看護師を目指す上で全教育カリキュラムになっています。

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